脳梗塞リハビリぬまづのブログ
2020.10.16
利用者様のリハビリ紹介
50代女性 (静岡県三島市)
脳梗塞
発症から1年経過
右片麻痺(軽度)
悩み:①歩くときに右足が重たい、踏ん張りが弱い
②手の感覚が鈍い
目標:仕事中の足の耐久性の向上
右手の感覚の改善(物を落とさないようにするなど)
リハビリ内容:①右足の筋ストレッチ(下腿三頭筋・内転筋等)
②右足可動域訓練(外転・内旋・足首の背屈等)
③右足筋力訓練(歩行時の踏ん張りを意識しながら)
④手の筋ストレッチ・感覚訓練
現在リハビリ7回目
・歩行時右足の安定性向上
・歩行スピード向上
・右足の足首の固さ消失
・手の感覚改善 ゴワゴワ感の軽減(感覚は完全に改善したわけではない)
今後の課題
〇お仕事をされているため、疲労してくると右足が重くなる⇒耐久性向上は必要
〇主婦のため、買い物などでも耐えられるように様々な環境を考慮した歩行訓練
〇手の感覚改善(触覚やゴワゴワ感の改善)
(※本人同意の下、内容掲載)
リハビリ6回施行にて、手を放し片足立ち安定(歩行能力向上)
2020.09.25
利用者様のリハビリ内容(実例)
60代女性
脳梗塞(発症してから10年)
左片麻痺
≪お悩み≫
『現在足に装具を付け、杖をついて外を歩いているのですが、装具を外して歩きたい』
現在の状況:〇お買い物など外出時は装具を付け、杖をつき歩いている。
〇家の中では装具を外し、杖も使わず歩くことができる
〇現在もリハビリはしており、満足はしているが時間が足りない
≪見解≫ 現在病院にてリハビリをしており、装具を外し歩行訓練を実施している。
⇒医学的根拠に基づき転倒リスクなども踏まえ、歩行訓練可能と判断。
≪リハビリ内容≫ ①内反と言われる足の変形を調整
②体幹の筋力とバランス感覚を促通
③立位訓練
④歩行訓練
≪短期目標≫ 屋内での装具なし・杖なしの安定性向上、外で装具なし歩行の訓練
≪長期目標≫
外で装具なしで歩行可能(介助なし)
装具を外したいからと言って、すべての人が外せるわけではありません。
安全に歩け、転ばないようにするために装具を付けるわけです。
その安全装置をただ外すという行為はリハビリではなく、危険行為です。
しっかりと医学的根拠と周囲の医療スタッフと連携をとり、実施しています。
(※ご本人様の同意の下、内容掲載しています。)
2020.09.19
4連休の営業のご案内
21(月)・22(火)
祝日も休まず営業致します!(^^)!
(営業時間は9:00~18:00)
しかし大変申し訳ないのですが、現在予約で一杯になっています(;´・ω・)
問い合わせは4連休中も対応していますので、お電話はお早めによろしくお願いします!(^^♪
2020.09.14
利用者様との会話で学ぶこと
こんにちは!
天気は荒れ、晴れたと思えば雨が降り、暑いと思えば涼しくなり、体調管理には気を付けてください(;´・ω・)
今日は何気ない会話で気付くことができた苦労をいくつかお伝えできたらと思います。
60代女性
「美容院は行きつけが行けなくなったから簡単に髪の毛切れないのよ。」
〇家に帰るためのリハビリはしますが、家に帰ってから必要なこと(散髪など)まで考えた対応はされない⇒障害者の方々が家にこもってしまう原因の一つ
70代男性
「花は買いたくても配達してくれないから活けることができない」
〇食事や生活必需品は配達してくれるサービスが多いなか、趣味や娯楽の内容は少ない
⇒実際に配達サービスも存在しているが、全員がインターネットからの情報を受け取ることはできず、知らないことが多い。
50代女性
「働きたいけど、この体では働ける場所がないでしょ。」
〇実際に障害者雇用に対し、日本の制度が優しくなってきている一方、障害者が働く場所の選択肢が多いわけではない。
⇒ハローワークでは“障害者の方に合った内容”というわけではなく、“その方に寄り添って相談する”といった表現をされていたため、自分の得手不得手も考慮し親身になって探していただける。
本日は簡単に3つだけ紹介しましたが、毎日利用者様にリアルな声で教わることが多いです。
治療する側の人は、ほぼ全員が障害なく仕事をされているため、“きっとこういった風に困るだろうから”、“こう動いたほうが楽なはずだから”と、指導します。
しかし実体験をしたわけではないため、ただの日常生活の苦労も知らなければ、生活の上にある、『その人らしい生活』までも想像つきません。
私は恥ずかしながら利用者様に教わることが多いため、気づくことも遅れてしまいます。
だからこそなるべく同じ目線で慎重にリハビリをしたいと思います。
残念ながら車椅子で行ける美容院は東部では少ないですし、職もありますが選択肢が多いわけではないです。
諦めるのは簡単ですが、乗り越えることは大変です。
脳梗塞リハビリぬまづに来られる方々は、全員がまだ諦めたくないというかたです。
そのような方と一緒に乗り越えてみましょう!!



